2018年9月22日、鹿児島地域SDM視察ツアーの2日目。
実家の空き家をなにか活用できないかと考えていた私は、ひとりだけの発想では限界があると感じ、前向きな行動につなげるため今回SDMに参加しました。
残念ながら仕事の都合、子の面倒の段取りなどで1日目は参加できなかったのですが、ありがたいことに2日目だけでも可能ということで参加させていただきました。
前日一日目の様子はこちらをご覧ください↓
人前で話すのは苦手ですが、なんとか自己紹介してます。
私のような主婦以外にも、不動産、建築、市役所、教育関係、地域おこし隊の方など、いろんな職業の方が参加されていました。
その後、そらのまち保育園の副園長白水純平さんより、保育園のなりたち、天文館に立てた理由などをお聞きしました。
素晴らしい理念を生かされててすごい!自分だったら何を協力できるのかな…など、
その後みなさんと意見を共有します。
SDMの徳田先生からもお話があります。
その後、保育園と保育園の1階に併設されたお惣菜やさんを見学。
職員さんの仕事風景も身近に感じられる保育スペース。
給食室の前の壁は黒板になっていて、食事の情報に触れられるスペースになっています。
そして併設されている1階のそらのまち惣菜店さん。
こちらのお惣菜は 保育園の給食と同じ考えでつくられており、 昔ながらの製法で作られた調味料と、顔の見える生産者さんの食材を利用しているとのこと。
12時ごろ、おまちかねのランチタイム。
お昼はなんとこちらのそらのまち惣菜店さんのお弁当でした!
見学しながら、ひょっとして昼食としていただけるのではとワクワクしていたのでイェーイ。
子どもたちの給食と同じこだわりの安心素材で、体が喜んでるのがわかるお弁当。本当においしかった!
みんなで雑談しながらたべるとあの自己紹介のときの緊張はなんだったのかというくらい打ち解けてます。
その後、宿 TENMONKAN PARKさんへ移動しました。
2.宿 TENMONKAN PARK
宿 TENMONKAN PARKさん到着。
1階のバー風なお部屋でワンドリンクをいただき、最上階の会場へ向かいます。このバーの雰囲気が大好き。
今回のプレゼンター山下愛未さんのおとうさんがフロントで宿泊のご準備中。
フロントのフォントがすてき。
ロビーにある黒板はカラフルにおもてなしをしてくれて素敵。
6階のドミトリー部屋となっている大広間が今回の会場です。
宿 TENMONKAN PARKさんでは、おばあさまが高齢に伴い手が回らなくなってしまったこのホテルを、おばあちゃんの笑顔のためになんとかしたいと奮闘している山下愛未さんのお話を聞きました。
おばあちゃんの笑顔のためにっていう取り組み、大好き。
そしてみなさんと意見交換。
最後に、徳田先生が「育てるホテル」という提案をされて、宿泊者もホテルに関係ある方も、心から楽しみのもてるありかたに、私は感動するのでした。
14:30過ぎ、山下さんに市電のりばまで見送っていただき、たくさん素晴らしい話をいただけて結構お腹いっぱいな気持ちになりながらも、桜島へ。ロードサイクリングのために移動します。
3.桜島
桜島フェリーでの移動中、桜島のガイドもされてる桜島ミュージアムの植村恭子さんより、桜島のレクチャーをしていただきました。
海上から雄大な桜島を眺めながらお話きけるなんて、なんと贅沢な時間。
到着したところへ、桜島ミュージアムの理事長福島大輔さんがお出迎え。
感激の熱烈歓迎をいただきレンタサイクルやさんへ向かいます。
各自で自転車をおかりして、さくらじま白浜温泉センターまで向かいました。
片道8kmをママチャリではしるのは、私の体には堪えましたが、もしここでそのまま温泉入って周辺で食事や寝泊まりできたら最高だよなーっと心のそこから、体の底から思いました。
ちょっと怖い雄大な桜島を見ながら体を動かして自然を感じるってすごく魅力的。
しかし今日はそうはいかないので、ふたたびフェリー乗り場の方へ自転車で再度8km帰ります。
気づけば、帰りは夕方。夕日が落ちる鹿児島湾を見ながらのサイクリング。絶景に胸がおどります。
やっぱり、サイクリングのあとそのままここ桜島に泊まれたら最高。
フェリー乗り場にある植村さんが店長をされてるMINATO CAFEでみなさんと意見交換しました。
桜島は魅力たっぷりだと感じました。
鹿児島市街地へ向かうフェリーではみなさんと一番上の甲板にあがり、サンセットクルージング気分。
最高。観光かよっていう。
いやいやSDM視察ツアーなのでありました。
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